業者選びのチェックリスト
外壁塗装もインターネットで業者を選ぶ時代になりました。
「チラシや訪問販売の業者では不安だ・・・」「どんな職人さんが来るのか・・・」「もっと業者のことを知ってから頼みたい・・・」
こんな想いで多くの方々がホームページで業者を探しています。
しかしながら「価格と工事内容の適正な工事をしてくれる業者を見つけること」これが一般のお客様には見分けがつかない。
そこで「危険な業者に頼むことだけは回避することができる」チェックリストを作りました。
皆様の業者選びのお役に立てればと願っております。
こんな業者に頼もう!チェックリスト
1.直接工事をしてくれる会社
2.代表者・従業員の想いが伝わってくる会社
3.事務所や倉庫が実在する/実体のある会社
4.塗装だけでなくリフォーム知識を有する会社
5.塗料(材料)について詳しく説明してくれる会社
6.パック料金を設定してない会社
その1
ポイントは直接施工店かどうか?
工事に来る職人さんが「外注」か「従業員」かで大きく変わります。
外注の場合
お客様→元請→下請→孫請け・・・といった構造になっていることが多く
・無駄な中間マージンがかかる
・施工する職人さんは安いお金で働いてるので工事の品質へのこだわりがない
・安かろう悪かろうになりやすい
ですから、選んだ業者が「従業員による施工」か「外注職人による施工」かが、依頼する上で最も重要な判断材料になります。
四央多は直接施工店です。
弊社従業員が工事を行います。
しかも、もう1点他社と違うところがあります。
それは「足場工事も弊社従業員が行う」ことです。
通常、外壁塗装を生業とする業者は「外壁塗装工事」以外は外注することが多い。
しかしながら、四央多は自前の足場材を持ち、最初から最後まで弊社従業員のみで施工を致します。
つまり
「完全直接施工店」なのです!
完全直接施工店のメリットは以下の通り
・無駄な中間マージンが一切ない
・どんな職人が来るのかわかる
・工事品質へのこだわり、職人が技術向上に努める
・低価格で高品質な工事が提供できる
その2
見積もりの段階で、お客様に納得して頂けるまでご説明します!
ひとくちに「外壁塗装」といってもお客様のご自宅の状況によって塗装する部分というのは異なります。
屋根・軒天井・雨どい等々、悪くなっている部分について「どう悪くなっているのか」「塗り替えないとどうなっていくのか」「塗り替える場合の施工手順、材料選定、塗り替えた後について」を詳しく説明申し上げ、納得して頂けるまで工事には取り掛かりません。
四央多では「お客様の家を自宅と思え」と教育されます。
塗装するときも、自分の家だったらこうするだろう、という意識で工事を施工させて頂きます。
その3
材料置き場・道具置き場のない会社は実体がない!
直接施工しているならば、会社の住所に材料や道具置き場が存在するはず。
直接会社を訪れることができなくても、今時はネットで航空写真も調べられる時代。ウソはつけません。
四央多は事務所よりも道具置き場・材料置き場のほうがスペースが大きく、航空写真でも目立ちます。
特に、四央多のように建設業許可を取得している会社は業務の実態・施工技術・施工実績を国や県から認められた業者です!
その4
あれ?変だな?と思ったらまず相談!
足場を掛けて、はじめてわかる不具合というものも存在します。
地面からでは見えない範囲に家の劣化が現れていることも多いです。
四央多では「あれ?変だな」と思ったらすぐお客様に相談、そして修理についてのご提案をさせていただいております。
私共は長年の経験により、最初のお見積りにたいていの予想される不具合について記載し、その工事を行うかどうかのご相談をまずはじめにさせていただいております。
ですので、あとから追加工事で見積もり以上の金額を頂く・・・というのは極々稀にございますが、勝手に施工せず、きちんとお客様に全てご説明申し上げた上での工事とさせて頂いております。
ただの「外壁塗装屋さん」ではここまでの細かい診断はできません。
お客様を想い、これからも長く住む住居であればこそ、より良い状態にしたいというのが私共の仕事に対する熱意です。
屋根工事・大工工事・防水工事など、お住まいをよりよい状態にしてからの仕上げの塗装。これが私たちの仕事です。
その5
違いを説明できる会社
昨今、塗材も新作や性能のよい互換品が多く存在します。
その中でも、四央多では塗材として信頼と実績のあるものしか使用しません。
そして、それぞれ目的にあった塗材をお客様にご説明し、納得して頂いてからその塗材を使用させていただいております。
四央多では、いわゆる「最高品質の塗材」を使用することをお勧めはしていません。
何故なら「最高品質の塗材」は「15年以上の耐候年数を持つ」からです。
当然、品質が良いですから、その分お値段もお高い。それを加味しても「最高品質の塗材」でお願いしたいとお客様に言われればその材料を使用させていただきます。
が、
私共はその「15年以上の耐候年数を持つ最高品質の塗材」を塗ったところで「約10年」での塗り替えを検討して頂くようにお願いしております。
それは何故か。
「15年の耐候年数」というのは「チョーキング」と言われる現象が起こりにくい年数のことを指しているからです。
チョーキングというのは簡単に申し上げれば「白い粉が吹く」現象のことです。
これが起き始めている塗装面は劣化が始まっており、塗り替えのサインではあるのですが・・・。
この「チョーキング」以外にも家は段々と痛んでおります。
防水材であるコーキングの劣化、屋根材の破損、それに伴う大雨時の雨漏れ等々・・・。
私たち人間も、長生きをしようとおもったら定期健康診断や人間ドックは受けるものです。
外壁塗装というのは、お家にとっての「定期健康診断」なのです。
最高品質の塗料を塗ったから15年は大丈夫!という過信をして、手遅れになってしまっては元も子もありません。
防水材の劣化を気に留めず、柱がまるまる1本腐っていた・・・なんてお客様もいらっしゃいました。
そうなってからでは外壁塗装の比ではないくらいのリフォーム代が掛かってしまいます。
ですので、高品質かつ、コストパフォーマンスが良い塗材を私共はご提案させていただいております。
その6
そもそもパック料金って・・・?
ここまで読んでいただいた方は、色々と塗装業者を調べていらっしゃる方だと思います。
これまで調べてきた中に「3LDK 2階建て 69万円!(+税)」みたいな広告がいくらかあったと思われます。
それこそがパック料金という料金設定です。
細かい費用は抜きに「外壁のみ」塗装し、それも下請に一律25~35万程で塗装させるような「営業で飯を食っている」業者の広告です。
こういう業者は「施工実績だけ」はやたら多く「金額も安い」のが特徴です。
これこそが罠。
安く多く施工をすることで売り上げをあげ、ひどいところになると追加工事と称して元の見積もりの倍になるような金額を「足場を組んでから」見せてくるような悪徳な業者も存在します。
もう足場を組み終わっているために、今更それはやらないでいい、なんて言えない状況を作りだしているのです。
外壁で69万+屋根で40万+クラック補修で20万・・・なんて言われることもあるのです。
そもそもの塗装工事ですら、作業する職人はギリギリの予算しかないために余裕ある工事が行えず、品質もおざなり。
そんなことが起こりえるので、私共は「パック料金」はお勧めしません。
きちんと「お宅は幾ら」と見積もりをきちんと出させて頂きます。
ですので、施工例より安かったり、高かったり、それぞれのお家にあった作業をしますので「金額はいくらくらい」とご提示することは難しいのです。
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