坪数とは?

よく塗装広告でみる「○○坪 70万円!」ってありますよね?


一応、自分の家の坪数は知ってはいるけど、坪数ってどういうものなのかよくわかってない

そういう人、多いんじゃないでしょうか



坪(つぼ)は、尺貫法による面積の単位。明治時代の度量衡法で、400/121平方メートルと定義された[。これは一辺が6尺(1間)の正方形の面積であり、約3.305 785 124m2である。いわゆる「1坪=畳2枚」は中京間基準に基づくものである。日本においては計量法により、取引又は証明においては、坪の使用は禁止されており、平方センチメートル、平方メートル、ヘクタール、平方キロメートルなどを用いなければならない。


畳というのは18000mm×9000mmの大きさ。

これの2枚分で1800mm×18000mmの大きさが1坪というわけ。

よく聞く、4畳半というのは1.5坪の大きさになる。(2700×2700)



日本の法律上、坪などの尺貫法は既に認められてないのですが、実態的に大工さんや足場屋さんなどの職人さんの間では未だに尺貫法が用いられ続け、きちんとした図面もメートル法で書かれているにも関わらず寸法は尺貫の長さだったりします。


塗装見積もりの際に「参考」にするのが「延べ床面積」というモノです。

これは住居スペースの面積の総和になります。

建築面積というのは1階の面積になります。


延べ床面積を知ることができると、ベランダ等を含み、家の凹凸分が差し引かれることになるので単純に建築面積の立方体と考えるよりはより詳しく見積もることができます。

しかし、外壁というのは面積では知ることのできない劣化がたくさんあります。

実際におうちを拝見させていただき、きちんとした見積もりをだすのが四央多の心です。

本当に「だいたい」の金額が知りたいという場合にのみ、坪数での見積もりを行うことをお勧めします!

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